Director / Conductor 音楽監督・常任指揮:松下耕 

 作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学講師。
 1962年、東京生まれ。国立音楽大学作曲学科首席卒業。
 ハンガリー・コダーイ研究所合唱指揮マスターコース修了。作曲を島岡譲、鵜崎庚一、トーマス・マイヤー=フィービッヒ、モハイ・ミクローシュの各氏に、指揮を高階正光氏に、合唱指揮を故レメーニ・ヤーノシュ、エルデイ・ペーテルの各氏に、声楽をショモリアイ・パウラ女史に師事。
 合唱作品の作曲・編曲を精力的に行っており、作品は国内のみならず、広く世界各国で演奏されている。日本の民俗音楽についての研究に基づき、民謡を題材とした合唱曲も数多い。
 またライフワークとして「耳を育てる合唱練習」というテーマのもと、効果的なハーモニー作りの方法を研究しており、コーラス・ワークショップやシンポジウムなど、国内外の合唱講習会において、同テーマをわかりやすく多くの合唱ファンに伝えている。
 また、全日本合唱連盟、NHK学校音楽コンクール、東京文化会館合唱作曲コンクール等の審査員、選考委員もつとめている。
 
 現在、首都圏を中心に10の合唱団の常任指揮者および音楽監督をつとめており、指導する団体の多くが国内外のコンクールで優秀な成績を収めている。そのほか国内外で客演指揮者として招かれる機会も多く、各地で演奏会やレコーディング活動を行っている。
  2005年には、合唱音楽の作曲・指揮・演奏・教育など各分野における国際的かつ優れた活躍が認められ、アジア人として初めて「ロバート・エドラー合唱音楽賞 Robert Edler Prize for Choral Music 2005」を受賞した。

Conductor 常任指揮:蟹江春香

 福岡に生まれる。国立音楽大学附属音楽高等学校普通科を経て、国立音楽大学音楽教育学科音楽教育専攻音楽教育専修を卒業。卒業時に、首席卒業者に与えられる、「岡本賞」を受賞。
 在学中は、合唱指揮の研究のため、松下ゼミに所属、松下耕氏に師事する。
 ピアノを下田久美子氏、山城延子氏に、声楽を野崎靖智氏、森郁恵氏に師事。
 現在、松下耕氏の下で合唱指揮の研鑽を続ける一方、AVIS LIBERAをはじめ6団体の指揮者として活躍中。2003年2月にはAVIS LIBERAを指揮し、東京ヴォーカル・アンサンブル・コンテストに出場、銅賞を獲得。同コンテストでは、2004年同団を銀賞受賞に、2005年同団を金賞に、2006年同団を1位金賞および東京都理事長賞に導いている。
 JCDA日本合唱指揮者協会会員。

Vocal instructor ヴォイストレーナー:荻原美城

 山梨大学教育学部音楽科卒業。二期会オペラスタジオ 36期修了。
 ノルウェー王立音楽院のゲストスチューデントとして一年間留学。
声楽を下野昇、近藤礼子、藤井宏樹、シーリ・トリェセン各氏に師事。
アンサンブルの為の発声法をカール・ホグセット氏に師事。
 日本合唱協会や、ホグセット氏率いるグレックス・ヴォカーリス ( ノルウェー ) などトップクラスの合唱団のソプラノメンバーとして活躍。宗教作品においてソリストやアンサンブルのコンサート活動も行う。アンサンブルの為の発声、歌唱法に独自の理論を持ち、全日本合唱連盟付属「全日本合唱センター」の専任講師や、多くの合唱団のヴォイストレーナーを務めるなど、指導に力を入れている。
 現在、二期会会員、21世紀の合唱音楽を考える会 "音楽樹" 会員。
 東邦音楽短期大学非常勤講師。