松下 耕 Ko Matsushita

作曲家、合唱指揮者。1962年、東京生まれ、国立音楽大学作曲学科首席卒業。ハンガリー・コダーイ研究所合唱指揮マスターコース修了。
現在音楽監督を務めている合唱団は10団体を数える。各合唱団とも、日本国内、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、アジア各国のコンサートやフェスティバルに招待演奏されているほか、国際コンクールでのグランプリ受賞など、優秀な成績を収めている。その他に、国内では2団体の指揮者を務めている。
2008年、アメリカの作曲家ロバート・キアー氏の新作初演のため傘下の合唱団と共に渡米、ミネソタ州ミネアポリス市においてメトロポリタン交響楽団および同合唱団と共演、客演指揮を務めた。
合唱曲の作曲・編曲を精力的に手がけ、それらの作品は国内のみならず世界各国で広く演奏されている。日本の伝統音楽を題材にした作品、ミサ曲、モテット、合唱のための練習曲(エチュード)など、内容は多岐にわたる。
楽譜はカワイ出版、音楽之友社など国内にて出版されているほか、SULASOL (フィンランド)、Carus-Verlag Stuttgart (ドイツ)、Annie Bank Edition(オランダ)など、海外においても出版が相次いでいる。
指揮者・作曲家としての活動のみならず、ワークショップ、レクチャーの講師としても国内外で活躍している。
最近では、シンガポールのCentral Judging、イタリアGoriziaのSeghizzi International Choir Competition、香港のHong Kong International Youth & Children’s Choir Festival、スペインのTolosa Choral Competition、フランスのFlorilège vocal de Toursなどでコンクール審査員を務めた。
2005年、合唱音楽における指揮、作曲、演奏、教育などの分野での国際的かつ優れた活躍が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。
2008年4月~2010年3月まで、NHK-FM番組《ビバ!合唱》のパーソナリティを務めた。
2009年、ポーランド・グダニスクにて、ポーランド室内合唱団を客演指揮、個展を開く。
2010年、東京にて個展を開催、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮し、オーケストラのための“De Profundis”(深き淵より)を世界初演した。
同年より、中国、北京大学学生合唱団の客員指揮者に就任。
2011年、台湾ユースクワイア、シンガポールSYCアンサンブルシンガーズを客演指揮。
同年、中国、深圳市より招聘され、個展を開く。深圳交響楽団を指揮し、管弦楽のための『黙礼』の世界初演を行い、好評を博した。
また、同年、松下指揮による室内合唱団Vox Gaudiosaがイタリア・アレッツォ市で行われた”第59回グイード・ダレッツォ国際合唱コンクール”においてグランプリ(総合1位)を獲得した。
【主要作品】管弦楽作品:オーケストラのための“De Profundis”、管弦楽のための『黙礼』 器楽作品:4台のビオラ・ダ・ガンバのための『今日』、オルガンのための“La Riveratione di Dio” サクソフォーン・カルテットのための“Amami” など。合唱作品:混声合唱のためのJubilate Deo、女声合唱のための『愛の詩集』、混声合唱とピアノのための『この星の上で』他多数。
現在、東京都合唱連盟副理事長。日本合唱指揮者協会会員。合唱表現研究会代表。日本作編曲家協会会員。国際コダーイ協会会員。
公式サイト Ko Matsushita Official Website
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